カード大手は請求段階で減額へ

増税時のポイント還元

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 政府は9日、10月の消費税増税時に始めるポイント還元事業で、ポイント相当額をクレジットカードの請求額から差し引く方法も認める方針を明らかにした。キャッシュバックに似た仕組みとなり、銀行系を中心に複数の大手カード会社がこの方式を採用する方向だ。

 制度の原則は、中小企業の店舗で現金を使わず決済した人に代金の5%をポイントとして戻す方法。ただ他の買い物に使えるポイントを提供するには、事業者にシステム改修の負担が生じるため、政府は簡易な選択肢も用意することにした。

 政府は4月中旬に、制度に参加するクレジットカードなどの決済事業者を公表する。