アルゼンチン代表監督、サイクリング中に轢かれる

『Independent』は9日、「アルゼンチン代表監督を務めているリオネル・スカローニ氏は、マジョルカ島で車に轢かれた」と報じた。

ワールドカップでベスト16敗退に終わった後、ホルヘ・サンパオリの後を継ぐ形でアルゼンチン代表の指揮官となったスカローニ氏。

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選手時代にヨーロッパでプレーしていた彼は、引退後も継続してマジョルカ島に居住している。

そして火曜日の朝に自転車でマジョルカ島の道を走っていたところ、自動車と接触する事故に遭遇。怪我を負って大学病院に運ばれたとのこと。

『ESPN』によれば、彼は顔などを負傷しているものの深刻なものではなく、打撲と切り傷のみであることが確認されているそう。すでに自宅に返されており、今後の仕事にも問題はないという。

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アルゼンチン代表は6月からコパ・アメリカに出場することになっているが、スカローニ氏の怪我による影響はなさそうだ。

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