海自対馬防備隊 創立49周年 部隊自慢のカレー競う

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招待客に部隊オリジナルカレーを配る対馬防備隊の隊員(右)=海自対馬防備隊本部

 対馬海峡の警戒監視に当たる海上自衛隊対馬防備隊は6日、長崎県対馬市美津島町竹敷の同隊本部で創立49周年記念行事を開いた。式典のほか、各部隊が自慢の味を競う「対防(たいぼう)カレーグランプリ」などでにぎわった。

 グランプリは、同隊本部のほか上対馬、下対馬、壱岐の各警備所と、海自佐世保地方隊所属の輸送艇1号(420トン)の計5部隊が出場した。牛、豚、鶏肉のいずれかを主材料に、各部隊が工夫を凝らしたカレーを提供。招待客は、最も気に入った部隊の投票箱にスプーンを入れ、投票した。

 優勝は同隊本部。2日間野菜を煮出したスープストックと赤ワインでコクのあるビーフカレーが、全168票中、最多の64票を獲得した。

 対馬防備隊は1970年3月発足。隊本部は旧日本海軍「竹敷海軍要港部」の跡地にある。式典では、1日付で着任した壇之上明典司令が「地域のみなさんとともに対馬を盛り上げたい」とあいさつした。