太田西山高 新たな一歩 開校・入学式

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新入生を代表して宣誓する福田美穂さん=常陸太田市新宿町

常陸太田市内の県立太田二高と同佐竹高が統合した県立太田西山(せいざん)高校(鈴木好美校長)の開校式と入学式が9日、同市新宿町の同校体育館で開かれた。新入生230人が新校の新たな歴史を築くととともに、自らの夢を実現するための一歩を踏み出した。

同校は太田二高の校舎を利用し、全日制・普通科6学級で、2年生から特進、教養、商業、福祉保育の4コースを選択していく。全国的にも珍しいライフスキル教育を必須科目に取り入れるなど人間力を高め、地域に根差した学校を目指す。

開校式で、柴原宏一県教育長は「新たな歴史を築き、豊かな人間性、社会性を育み、地域社会を支える人材に育ってほしい」と期待を寄せた。

続いて行われた入学式で鈴木校長は「これから皆さんが太田西山高校をつくり上げていく。充実した高校生活を送ることで本校の新しい歴史の一ページをつくってほしい」と呼び掛けた。

新入生代表の福田美穂さん(15)が「第1期生としての誇りを持ち、新しい歴史を刻んでいけるように責任ある行動と自立した高校生活を送るよう心掛け、勉学にスポーツに精いっぱい努力したい」と宣誓した。(飯田勉)