障害者就労支援に鈴鹿PA活用へ 市など3者協定 三重

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【協定を締結した(左から)志岐所長、伊藤代表理事、末松市長=鈴鹿市役所で】

 【鈴鹿】三重県鈴鹿市と桑名市の中日本高速道路名古屋支社桑名保全・サービスセンター(志岐宣幸所長)、鈴鹿市安塚町の障がい者アグリ就労人材センター(伊藤良一代表理事)は9日、同市役所で「鈴鹿パーキングエリア(PA)を活躍の場とした就労支援に関する協定」を締結した。

 市は平成27年度から農福連携事業による障害者の就労支援を始めた。協定締結により、先月17日に開業した鈴鹿PAで、障害者が就労訓練として花壇の手入れやエリア内での自作農産物販売など、軽作業に取り組むことで将来の就業につなげるのが狙い。行政を含めた継続的な取り組みは全国的にも珍しいという。

 協定締結式には末松則子市長のほか、志岐所長、伊藤代表理事が出席。末松市長は「双方がウインウインの関係でいられる連携ができれば」、志岐所長は「より魅力と話題性のあるPAづくりを一緒に進めたい」、伊藤代表理事は「期待に応えられるよう一生懸命頑張る」とそれぞれあいさつし、協定書に署名した。