燃やせ脂肪、企業対抗戦 県、チャレンジマッチ参加募集

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「職員の健康意識が高まり、大きな成果があった」と説明する佐々木健行総括課長

 県は9日から、企業と連携して働き盛り世代の健康増進を図る「企業対抗チャレンジマッチ」の事業説明会を始めた。高性能の歩行計を活用し、社員の生活習慣改善や内臓脂肪減少につなげる2年目の取り組み。久慈市を皮切りに県内9カ所で説明会を開き、県内企業25社を募集する。

 同市の久慈地区合同庁舎で開かれた説明会には24社が参加。県と事業を受託する花王(東京)の担当者が概要を示し、2018年度に参加した同市の障害者支援施設ひばり療護園の佐々木健行総括課長(43)が実践報告した。

 花王が開発した歩数計「ホコタッチ」を使い、歩数や歩行速度の測定で「歩行年齢」を算定。開始前と6カ月後の内臓脂肪面積も専用機器で測定し、成果を「見える化」する。18年度は参加22企業中18企業で平均内臓脂肪が減少した。