震災から3年 復興の目玉となるか? 熊本県は意外にも『珍建築』の里だった!|Mr.tsubaking

2016年に熊本を襲った震災から4月14日で3年が経とうとしています。震度7クラスの揺れに何日にもに渡って襲われた熊本では、3000人近くのけが人と267人もの死者がでて、最大18万人以上の方々が避難を余儀なくされていました。

現在でも2万人以上の方が仮設住宅などでの仮住まいを続けています。しかしその後、全国各地で様々な天才が頻発し、この震災は風化の一途をたどっているのが現状です。

私には熊本に暮らす親類や友人が多くいます。そこで、観光に訪れる人が増加し復興の一助となればと思い、今回は熊本の「珍建築」をご紹介していきます。高度経済成長期、どの街も同じような景観になっていることを危惧し「くまもとアートポリス」が設立され、県内各地に個性的な建物をつくっていきました。そうしたことから、熊本は珍建築だらけの街なのです。

© TABLO