ベトナムで食品包装にバナナの葉

プラスチックごみ削減

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ベトナム・ホーチミンのスーパーにある野菜のコーナー。包装にバナナの葉が使われている(VNA=共同)

 【ハノイ共同】ベトナムで一部スーパーがプラスチックごみ削減のため食品包装にバナナの葉を使い始め、話題になっている。政府も「環境保護や問題の啓発に役立つ」と後押しする。

 バナナの葉は東南アジアでは食事の盛り付けなどに使われ、身近な素材だ。地元メディアによると、ベトナムの「コープマート」のほか、タイ系の「ビッグC」、韓国系の「ロッテマート」の一部店舗が最近、ワケギやオクラなど野菜の包装に使い始めた。

 「きれいなバナナの葉にくるまれた野菜を見ると、より多く買いたくなる。環境保護の意識も高まる」と消費者には好評のようだ。ロッテマートは取扱店舗を拡大させる方針。