レッズが三者連発含む5本塁打の猛攻 チェン10失点

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【マーリンズ0-14レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

レッズがマーリンズ2番手の陳偉殷(チェン・ウェイン)に猛攻を浴びせ、6回と7回の2イニングで10得点。三者連発を含む5本のアーチを架け、マーリンズに14対0で大勝した。マーリンズ先発のホゼ・ウーレイナからジェシー・ウィンカーの1号2ランなどで4点を先行したレッズは、6回裏に打線爆発。陳に対して打者10人を送り込む猛攻を見せ、マット・ケンプ、エウヘニオ・スアレス、スコット・シェブラーの三者連続アーチなどで大量7得点のビッグイニングとなった。続く7回裏にはカイル・ファーマーが2号3ランを放ち、陳は2回10失点でノックアウト。レッズ先発のルイス・カスティーヨは7回95球を投げて被安打2、奪三振8、与四球1、無失点の快投で今季初勝利をマークした。

5年8000万ドルの大型契約の4年目を迎え、年俸2000万ドルでチーム最高給選手となっている陳だが、今季は先発ローテーション争いに敗れ、ブルペンの一員として開幕。今季初登板のロッキーズ戦では一死も取れず降板し、前回登板のメッツ戦では5人の走者を許して2回1失点と安定感を欠く投球が続いていたが、今季3登板目にしてついに爆発炎上してしまった。6回裏は一死二・三塁からウィンカーのタイムリーとケンプ、スアレス、シェブラーの三者連続アーチで瞬く間に7失点。続投した7回裏にも一死一・二塁のピンチを招き、ファーマーに被弾して3点を失った。開幕からの3登板で防御率24.75、被打率.455、WHIP3.75と、もはや打撃投手レベルの滅多打ち。先発ローテーション復帰どころか、マーリンズ残留すら危ぶまれる危機的状況に陥っている。