中国東方航空が補償請求

運航停止で米ボーイングに

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米ワシントン州レントンの工場で製造されるボーイング737MAX8=8日(AP=共同)

 【上海共同】中国東方航空は10日までに、最新鋭旅客機ボーイング737MAX8の墜落事故に伴う運航停止で代替機の準備など経費負担が発生したとして、米航空機大手ボーイングに補償を求めていることを明らかにした。中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報が伝えた。

 中国当局によると、中国の各航空会社は計96機のMAX8を所有。補償請求の動きが拡大する可能性があり、ボーイングにとっては痛手となる。

 環球時報によると、東方航空は傘下の上海航空などがMAXを計14機所有。エチオピア航空のMAX8墜落事故に伴い、中国当局が3月11日に運航の一時停止を通知した。