新START予備協議開始

米ロ、21年以降延長に向け

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 【ワシントン共同】ポンペオ米国務長官は10日、上院外交委員会の公聴会で、2021年に期限を迎える米ロの新戦略兵器削減条約(新START)の延長に向け、ロシアと予備協議を始めたことを明らかにした。「両国とも条約の大部分を順守している」と強調し、延長に前向きな姿勢を示した。

 米国は2月、ロシアとの中距離核戦力(INF)廃棄条約の破棄を発表。ロシアも同様の措置を取り、ラブロフ外相は米国が新STARTの延長にも応じない恐れがあると懸念を表明していた。