「発展に尽力を」 長崎県選管、46人に当選証書を付与

当選者の中で最多の9度目の当選を果たし、証書を受け取る八江利春さん(左)=県議会議場

 長崎県選管は10日、県議選で当選した16選挙区の計46人に当選証書を付与した。
 県選管の永淵勝幸委員長が一人一人に証書を手渡し、「県民の代表として本県の活力ある発展のために尽力をお願いしたい」とあいさつ。中村法道知事は人口減少対策や九州新幹線長崎ルートの整備など県政課題を挙げ「県議会の力添えが必要不可欠。県民の声を忌憚(きたん)なくお聞かせいただきたい」と述べた。

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