オリックス山本、8回1失点の好投で今季初勝利! 吉田正1号、後藤が決勝打

今季初勝利を挙げたオリックス・山本 由伸【画像:(C)PLM】

山本は2試合計17イニング、4安打1失点、防御率0.53と快投続く

■オリックス 2-1 ロッテ(11日・ZOZOマリン)

 オリックスは11日、敵地ロッテ戦を2-1で勝利した。先発の山本由伸投手が8回3安打1失点の好投で今季初勝利を挙げた。

 山本は2回に2つの四球で2死一、二塁のピンチを背負うと藤岡に右前適時打を浴び先制を許す。それでも、2回以降はロッテ打線をヒット1本に抑える好投で打線の援護を待った。

 6回に吉田正の1号ソロで同点に追いつくと、9回。1死から大城が二塁内野安打と二盗でチャンスを作ると後藤が中前適時打を放ち勝ち越しに成功。9回は守護神・増井が締め接戦を制した。これで山本は2試合、計17回を投げ4安打1失点、防御率0.53と好投を続けている。(Full-Count編集部)

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