F35A墜落、過去の不具合調査

防衛相、米国の協力と支援も

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記者会見する岩屋防衛相=12日午前、防衛省

 航空自衛隊三沢基地(青森県)の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが同県沖の太平洋に墜落した事故について、岩屋毅防衛相は12日の閣議後記者会見で、事故機が過去に2回、飛行中の不具合で緊急着陸したことと、今回の墜落との関連性を調査すると明らかにした。

 空自の事故調査委員会に関し「米国の協力、支援も得ないといけない。その方向で準備調整を既に開始している」と述べ、連携して調査を進める方針を示した。

 岩屋氏は、12日朝から海上自衛隊の潜水艦救難艦を現場海域に投入し、海中の捜索を始めたとして「できるだけ早く場所を特定したい。過去の実績から引き揚げは可能だ」とも話した。