バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキとフランス代表FWキングスレー・コマンが、11日木曜日の練習中に喧嘩。殴り合いになってチームメイトが止める事態に発展したようだ。
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先週末に行われたボルシア・ドルトムントとの“デア・クラシカー”に5-0で勝利したバイエルンは、勝ち点3を獲得し首位に再浮上。今週末のブンデスリーガ第29節デュッセルドルフ戦に向けトレーニングを行っていた。ところが、練習中にレバンドフスキがコマンを批判したことで口論となり、ヒートアップした両者はお互いに殴り合う事態に。チームメイトのニクラス・ジューレとジェローム・ボアテングが仲裁に入りその場を抑えて事なきを得たが、一時グラウンドが騒然となった。
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その後ニコ・コバチ監督は両選手をロッカールームに戻さず、グラウンドに残したまま練習を再開。ドイツメディア『Bild』によると、コバチ監督の決断に他の選手は驚いた表情を見せていたという。昨シーズンにもレバンドフスキがマッツ・フンメルスと衝突したことがあったが、同件に関してクラブ側はコメントを控えている。
