Hey!Say!JUMPの薮宏太を直撃! 主演ミュージカル「ハル」の舞台裏公開!!

関西テレビ60周年を記念して制作されたミュージカル「ハル」の主演・Hey!Say!JUMPの薮宏太を中心に、「ハル」の稽古場など現場に密着して完成までの記録をつづったスペシャル番組「ミュージカル『ハル』開幕直前SP~薮宏太 平成最後の春~」が4月13日(午前10:25、関西ローカル)に同局で放送される。薮は約10年ぶりの舞台主演となり、平成最後の春に20代最後の年を同作で飾ることになる。

同作で薮が演じるのは、子どものころに患った大病を乗り越えて元気な体を手に入れたものの、生きる希望や意味を見いだせず、さらに本音を話せる友人もおらず虚しい日々を過ごす高校生の石坂ハル。そんなハルがボクシングに夢中な少女と出会い、自らもボクシングにのめり込むことで人生を思い切り生き抜くヒントを得ていく。

番組では、大の舞台好きのゴールデンボンバー・歌広場淳がMCを務め、薮が主人公・ハルを創り上げていく情熱や、東京・大阪あわせて25公演に臨んでいる熱い思いに迫る。また、役作りのためにジムに通い指導を受けた薮が、リングの上でその成果を存分に見せたり、歌広場が共演者から“座長・薮の知られざるマル秘情報”を聞き出す。

薮は「本当に楽しい収録でした。普段、自分の作品に対しての気持ちっていうのを、稽古やお芝居をしている中でなかなか話す機会ってないので。作品の印象とか、自分の役に対してとか、思いを言葉に出すことによって再認識することができました」と笑顔。共演者からのメッセージについて「照れますね(笑)。短期間の稽古の中で、人間関係っていうのがしっかり築けたなって。やっぱり日数っていうものだけではないんだなと思って。本当に僕は恵まれてますね」と照れながらも感謝していた。

また、完全オリジナルミュージカルに挑戦していることについては「スタッフさん含めて100人以上の方がこの舞台にかかわっていることを聞いて、より責任も重大だなって思いながらやらせてもらっています。カンテレさんの60周年と平成の最後を締めくくるにふさわしい舞台になるように僕も日々闘っているので、ショートケーキの最後のイチゴがちゃんと乗るように頑張ります!」と話している。

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