世間のことを何も知らないNMB48のために、有名講師を招いて気になるニュースやキーワードを解説する関西テレビのバラエティー「NMBとまなぶくん」（金曜深夜0：55、関西ローカル）では、4月12日から3週にわたって番組初の公開収録で行われた授業の様子を放送する。
モンスターエンジン（西森洋一、大林健二）、ミサイルマン（岩部彰、西代洋）、ミキ（亜生、昴生）の3組が芸人講師として、芸人ならではのユニークで教養あふれる白熱授業を展開。鉄工所勤務経験もあり、“モノづくり東大阪応援大使”でもある西森が、今こそ、若者たちに工場で働いてもらいたいと、モノづくりについて熱血授業。良いことばかり話しても勉強にならないということで、工場で働くデメリットも発表する。
また、3匹の黒猫を飼っている亜生は猫耳つきのパーカを着て登場し、黒猫の魅力について教える。黒猫というと不吉なイメージがよぎるが、亜生は黒猫を飼ってからさまざまなお笑いのコンテストで結果を残し、仕事が増えて好調だという。「実力ではなく、“黒猫のおかげ”」という亜生に、兄の昴生は声を荒げて猛反論する。
さらに、“関西のグルメ大王”こと西代が、関西の絶品グルメを紹介するほか、「人生に必要なことはすべて人形遊びから学んだ」という昴生は、人形遊びの魅力について授業。また“武将様”こと岩部は、戦国武将について授業を展開する。
芸人授業を受け、NMB48の小嶋花梨は「もっと過激なロケに行って、リアクションのお勉強をしたいです。そういう経験をしたことがあまりないので、アイドルだけどお勉強させてもらいたいです」と今後の授業にも意欲的で、白間美瑠も「ジェットコースターやバンジージャンプなど、誰が最後まで怖いものに耐えられるかを競いたいです。みんなでやってみて、誰が一番かを決めたことないので決めてみたい」とリクエストしている。
