【プレミアリーグ】5年前に落としたあのトロフィーを…リバプールが最後にして最大の“ビッグ6”対決に挑む! 第34節プレビュー〜Part3〜

2014年4月、プレミアリーグで首位を走り優勝まであとわずかに迫っていたリバプールは、当時キャプテンを務めたスティーブン・ジェラードがスリップしたと同時に、カップも手から滑り落ちてしまった。そして5年後の2019年4月、奇しくも同じ状況で再びチェルシーと相見えることとなったリバプール。タイトルを懸け、今季リーグ最後にして最大の“ビッグ6”対決に挑む。

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リバプール
欠場者情報
アダム・ララーナは筋肉系の怪我を負い、チェルシー戦出場を見送る可能性が高い。長期間トップチームから離れていたアレックス・チェンバレンがビッグマッチでピッチに出る可能性は低いだろう。

マッチプレビュー
モハメド・サラーのクラブ最速50得点達成、プレミアリーグでホーム37試合無敗と、優勝に向けひた走るリバプールだが、アンフィールドでのチェルシー戦ここ6試合で未勝利中(4分2敗)。チェルシーはホームで最も勝利できていない相手だ。ロベルト・フィルミーノはアンフィールド最近6試合で7ゴールと好調を維持しているが、チェルシーとのゲームでは5度顔を合わせて未だ得点できていない。

5年前のチェルシー戦で落としたタイトルをリバプールは取り戻せるか

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チェルシー
欠場者情報
マウリツィオ・サッリ監督が公の場で“戦力外通告”をしたことで、ダニー・ドリンクウォーターの今シーズン出場は実質なしに。イーサン・アンパドゥやガリー・ケイヒルも出場の可能性は低い。

マッチプレビュー
トップ4フィニッシュに向け一段ギアを上げたチェルシーは、リーグ3連勝で一気に3位に浮上。ミッドウィークにはUEFAヨーロッパリーグで勝利を収め、最高の状態でリバプール戦に臨む。チェルシーで特に好調なのは、チームの象徴であるエデン・アザールだ。今シーズンのプレミアで16ゴール12アシストを記録し、リーグで最も得点に関与している(計28得点)。またチェルシーは首位のチームとのアウェイゲームで直近4試合中3勝を収めており、2014年4月のリバプール戦でも勝利を飾った(2-0)。

リバプール相手に相性の良さを見せるチェルシー

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