ドーピング検査で早急な対策要望

スポーツ庁、医薬品への混入巡り

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 レスリング男子のトップ選手が服用したジェネリック医薬品(後発薬)に本来含まれていない禁止物質「アセタゾラミド」が混入し、ドーピング検査で陽性反応が出た問題で、スポーツ庁は12日、同様のケースで過失のない選手が違反に問われることがないよう、早急な対策を求める書簡を世界反ドーピング機関(WADA)に提出したと明らかにした。日本アンチ・ドーピング機構(JADA)もWADAに提言を出した。

 医薬品に、本来含まれていない禁止物質が混入した例は米国などでも発生しているという。