みやざき林業大学校15日開校 U、Iターン呼び水に

 九州初となる林業の担い手育成機関「みやざき林業大学校」が15日、美郷町西郷の県林業技術センターに開校する。新規就業者を1年間かけて養成する長期課程には、U・Iターン者4人のほか営業、介護職などからの転職や新規就職を目指す多種多彩な21人が入校する。丸太生産量、技術ともに全国トップクラスを誇る本県。林業関係者は成長産業化を推し進める人材となることに期待を高めている。

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