4月13日にNHK BSプレミアムで放送の「逃げるが勝ちの人生道」（午後11：00）では、何かとつらいが、さまざまなしがらみで逃げられないニッポンの現役世代に“逃げ方の極意”を教える。
「パワハラ上司からの逃げ方」をテーマに、裁判記録や被害者の取材をもとに、実際に起こったパワハラ事例を実録ドラマ化。営業中の居酒屋を舞台に、MCの博多大吉をはじめ、進行役にNHK初出演の大橋未歩、さらに山内健司（かまいたち）、菊地幸夫弁護士らを招き、現役サラリーマンたちの生の声を交じえながら進行する。
博多大吉は「実際の居酒屋さんで、一般の方がお酒を飲んでいる中での収録ということで、ちょっと変わった公開収録みたいで楽しかったです」と新鮮な様子で、「パワハラ上司の再現ドラマでは、僕は『こんなひどいこと実際あるのかな？』と思って見ていたのですが、周りのお客さんたちは『あるある！』という反応だったので驚きましたし、ショックでした」と衝撃。
放送に向けては「逃げ道がテーマということで、いろいろな逃げ道が紹介されていましたが、全然知らないものだったので、この番組を見て皆さんにも知ってほしいと思いました。第2弾があるなら、女性が食事に誘われた時の逃げ道が知りたい。どうやって逃げるのか、男の僕としては向こうの手の内を知っておきたいです」と話している。
