国際品評会受賞の日本酒奉納 伊勢神宮に県内外の11酒蔵 三重

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【SAKEセレクションの受賞酒を奉納した酒蔵関係者ら=伊勢市の伊勢神宮内宮で】

 【伊勢】昨年10月に三重県鳥羽市で開催された国際的な日本酒の品評会「SAKEセレクション」で受賞した県内外の酒蔵が12日、伊勢市の伊勢神宮内宮に受賞銘柄の日本酒を奉納した。

 SAKEセレクションは、世界最大規模のワイン品評会「ブリュッセル国際コンクール」の日本酒部門として昨年初開催。純米酒や吟醸酒など7部門に617銘柄が出品し、155銘柄が受賞。県では宮﨑本店「宮の雪」や河武醸造「鉾杉」などが選ばれた。

 奉納には、三重、宮崎など8県から11酒蔵の14人と品評会の運営事務局を務めた百五総合研究所の荒木康行社長らが参列。受賞銘柄の中から72の銘柄を神楽殿に納め、業界の繁栄を願った。

 最多受賞酒蔵として特別賞に選ばれた宮﨑本店(四日市市)の杜氏長谷川元輝さんは「蔵の力が評価され、地元で受賞できてよかった。受賞報告と感謝の気持ちを込め奉納したい」と話した。