パクリ疑惑の勝海麻衣氏を追い詰めたネット警察は言う 「彼女が盗んだものは絵画だけじゃない」

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お優しい師匠ですね。巨人師匠だったら「パンパン」です(画像は

3月末、「RAIZIN」(大正製薬)のライブペインティングイベントでの盗作が発覚すると、その後、他盗作疑惑がとめどなく掘り出させ、あげくはツイッターまでパクっていた"パクツイ"疑惑にまで発展している、元銭湯絵師見習い兼モデルで藝大院生の勝海麻衣さん。

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彼女に対する疑惑追及が一向に止む気配を見せないことは、ネット掲示板5ちゃんねるの盛り上がりを見れば一目瞭然です。

現在、彼女に関するスレッドは「芸スポ板」と「既婚女性板」に立っており、毎日のように盗作追求やバックボーンの分析が行われています。つい先日は、勝海さんがかつて「モデルはおらず全員を想像で描いた」とした人物のインスタレーション数十人分の盗作元の、コンプリートを果たしたほどです。

そうした熱意について、当の5ちゃんねるユーザーは自嘲気味に<勝海麻衣が盗んだのは、絵画だけじゃない。俺たちの時間だ>と言うのでした。

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これまで5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)には数々の"祭り"の歴史があります。古くは01年12月、風呂場覗きと覚醒剤所持・使用で逮捕された直後の田代まさしさんを、アメリカTIME誌のパーソン・オブ・ザ・イヤーに押し上げるべく、投票ページに大量の組織票を投じ、見事に圧倒的1位を獲得させたことがありました。以降、そうした5ちゃんねるから波及した大きなうねりを"祭り"と呼ぶように。

翌年には、日韓W杯でのフジテレビによる偏向報道への抗議として、その年の『27時間テレビ』内イベント「湘南1万人ゴミ拾い」を潰すべく、「先回りして浜辺のゴミを拾おう」と企画。すると7月5日から7日までの間に有志が続々と集まり、浜辺はピカピカに。放送ではそうした事実には触れず、「ライフセーバーが綺麗にゴミ拾いをした」様子のみが流れたことで、さらにフジテレビへの嫌悪感が募るに至りました。

同時期は、ブログが一般化しつつあったことで「ネトウォッチ板」も盛んな頃。今でいうバッカターのような一般人たちが毎日見張られ、自宅や勤務先などを特定され、就職を控えた大学生が内定取り消しの憂き目に遭うこともありました。

近年では、「既婚女性板」で次々と過去が暴かれ、訴訟への後押しをしたと言っても過言ではない、故・やしきたかじんの後妻・家鋪さくらさんへの追求が記憶に新しいところ。

5ちゃんねらーを「本気」にさせた女・勝海麻衣

そして今回、まるで最盛期の5ちゃんねるを彷彿とさせる盛り上がりをみせ、平成最後の"祭り"の渦中にいるのは、勝海麻衣さん。

さて、これまでの"祭り"同様、標的は勝海さん周辺人物にまで及んでおり、なかでも筆者が注目したいのが、盗作疑惑後すぐの4月1日に擁護を匂わせるようなツイートをしたカメラマン氏です。彼は兼ねてから勝海さんをモデルに、個人撮影を行っていました。

<事情は誰にもわからないけども。それでも、正しい事はあなたたちの武器なんですか。そんなに正しいなら誰かを守ろうとはならないもんなんですか。攻撃するための正しさなんですか。誰かの失敗が誰かを傷つけた。それじゃ納得いかないような日常なんですか。それほどの悪ですか>

<悪人。悪い行いは誰かを傷つける。そこに事情はない。沢山の人の気持ちを裏切る行為で自身の尊厳も失ってしまう。それは確か。性悪説に則って憤るのも良い。それはきっと正しさの傍に立っているんだけど、いったいその正義を悪人にぶつける必要がどこにあるのか。オレにはそれがわからない。おしまい。 >

ただただ、大好きな勝海さんの擁護を匂わせただけなのに。アップした画像から自宅が特定され、過去にした、

<興味ある方、DMかHPよりお問い合わせください。屋外。蝉ヌード。ボディペイントOK。顔出しなくてもOK。ない場合は長髪。細身。身長165付近、高ければ高いほどGOOD。お尻。>

といった自身の趣味をダダ漏れにさせたモデル募集ツイートも発掘され、ベッドに寝かせた胸元の危うい勝海さんを撮影した扇情的な写真なども発掘。さらには勝海さんとのこんなツイッター上での会話も発掘されることに。

勝海さん<遂に!!!!おめでたい〜〜〜〜!!!!!>
カメラ<まいちゃんにいわれるとかなしい^_^>
勝海さん<ほんとはめっちゃ動揺してます>
カメラ<すき>
勝海さん<そう言うあきりんさんもじきに既婚男性になっちゃうんだ、うう、、>
カメラ<君に相応しい男になるよ>
勝海さん<結婚式いつにします?>
カメラ<なう>

こうして勝海さんへの下心を感じ取った5ちゃんねらーたちは、擁護匂わせツイートについて、
金玉が喋っている
と提言。誰からともなく、カメラマン氏には、
股間ムクムクさん
という絶妙な愛称で、親しみを込めて呼ばれるようになりました。こうした後年に残りそうなあだ名誕生の瞬間こそ、"祭り"の醍醐味と言えましょう。

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「電通がバックにいる!」や、「五輪利権だ!」などと陰謀論に転じるのも白熱するかと思いますが、<ムクムクさん>のように、つい声に出したくなる名言を探りあて愛でるのもまた、"祭り"のひとつの楽しみ方なのです。(文◎春山有子)