日本テレビ系情報番組「シューイチ」（日曜午前7：30）が4月14日に放送400回を迎える。MCの中山秀征は「あっという間の感じがします。8年間もたったのだと思います」と振り返り、「まだ400回。目標は決めていません。生放送なので毎回が勝負です」と意気込みを新たにした。
同番組は2011年4月にスタートし、14日放送回では放送400回を記念した「ファミリー全員集合！ 絆を深める春キャンプ」後編などのスペシャル企画が放送される。
中山と共にMCを務める片瀬那奈も「情報番組の司会は初めてでしたし、8年前はちょうど震災が起き、すごく不安でしたが、ここまでヒデさんに優しく引っ張ってもらいました。シューイチの強みは、番組を見ての通りの仲の良さ。もう家族のようでもあり、大きな存在になっています」と“ファミリー感”をアピールすると、初回からレギュラー出演する中丸雄一も「8年やっているからこそのノリが強みですね。家族のような輪がありますし、でも放送後には毎回反省会をやっていて、意見をぶつけ合っている。本当にいいバランスなんです」と絆の深さを強調した。
番組での印象的な出来事として、中丸は「オリンピックでヒデさんと安倍首相が中継をつないだ時ですね。明るい話題から難しいニュースまで扱います。基本的には楽しくふざけていますが、本当に幅が広い番組なんです」と明かすと、片瀬は「やっぱり香港ロケでヒデさんの歯が抜けた時かな」と思い出し笑い。中山は「香港ロケで僕の前歯の差し歯が抜けてしまったことがあって」と苦笑いを浮かべつつ、「それも放送されましたし、基本的に生放送なので、僕たちの成長ドキュメンタリーでもあるんです。どういう人間なのかがにじみ出てしまうんですよね」と番組の魅力を訴えていた。
