米国務長官、南米4カ国行脚

中国浸透を食い止め

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ポンペオ米国務長官 

 【ワシントン共同】ポンペオ米国務長官は12日、チリの首都サンティアゴを訪れ、南米4カ国行脚を開始した。中国を主要な貿易相手とする各国に「中国にはない、民間主導の公正で透明性のある経済」(米高官)に向けた連携を説得し、中国の南米浸透を食い止める狙い。混迷するベネズエラ情勢を巡っても、各国との協力を再確認する考えだ。

 ポンペオ氏は14日までの日程でチリ、パラグアイ、ペルー、コロンビアを訪れ、首脳らと会談する。

 12日にはサンティアゴで演説し「多額の投資で汚職を生み、統治を腐食させるのが中国のやり方だ」と強い言葉で警戒を促した。