政府、中国に知財権保護求める

14日に北京で経済対話

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 政府は中国・北京で14日に開かれる「日中ハイレベル経済対話」で、知的財産権の保護強化を中国に求める。日本側議長を務める河野太郎外相ら6閣僚が出席する。安全保障上の懸念を招いている中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)製品の扱いも議題に上る見通し。河野氏は15日に李克強首相、王毅国務委員兼外相とそれぞれ個別に会談する予定だ。

 経済対話は昨年4月以来。米中貿易摩擦が続く中、日本側は「強固な日米同盟」の観点から米国と足並みをそろえる一方、中国の習近平国家主席の6月来日をにらみ関係改善の姿勢もアピールする。日中間でどこまで協調範囲を広げられるかが焦点になる。