17歳の大器・西川潤がC大阪でJ1デビュー!スペイン人指揮官「異なるものを持っている」

セレッソ大阪に所属するFW西川潤(17)が、13日に行われた北海道コンサドーレ札幌とのJ1第7節でJ1デビューした。

西川は桐光学園高校の3年生だが来年度からC大阪へ加入することが内定している。

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3月には特別指定され、同月のYBCルヴァンカップで初出場。今月10日に行われた同カップの名古屋グランパス戦では初アシストを記録した。

そしてこの日、J1で二度目となるベンチ入り。0-1で迎えた後半39分、MF丸橋祐介との交代で投入されJデビューを果たした。

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久保建英(FC東京)と同じく日本の未来を担うことが期待される逸材の投入にスタジアムも盛り上がる。

17歳1か月24日でのJデビューは柿谷曜一朗(29)の16歳10か月23日に次ぐ、クラブ史上2番目の若さとなった。

投入された西川は右サイドに入り得意の左足でシュートを放つ場面もあったが、試合後「相手が寄せてくるスピードなど、ルヴァンカップより、もう1つレベルが高いと感じました。」と語ったように結果は残せず。チームもそのまま0-1で敗れている。

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それでもスペイン人のミゲル・アンヘル・ロティーナ監督は、「異なるものを持っている選手です。まだ若いですが、大きなタレントを持っている選手です。」と西川に対する期待の大きさを述べていた。

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