現在プレミアリーグではリヴァプールとマンチェスター・シティが熾烈な優勝争いを繰り広げており、両チームともほとんど勝ち点を取りこぼすことがない。プレミア史に残るデッドヒートと言えよう。
しかし英『Liverpool Echo』によると、マンCのMFイルカイ・ギュンドアンはリヴァプールが優勝争いに残っているのはラッキーだと主張する。ここ最近のリヴァプールが終盤の得点で何とか勝利を手にする展開が続いているからだ。
「リヴァプールは必死にチャンピオンになろうとしている。彼らはチャンピオンズリーグよりもプレミアのタイトルが欲しいだろう。ただ、全ては僕たちの手の中にある。僕たちは非常に良いサッカーをしていると思う。僕たちはリヴァプールより7ポイント下にいたが、そこから先を行くことになった。ここ1、2ヶ月のリヴァプールはラッキーだと思う。彼らは終盤に多くのゴールを決めているからね。全ては僕たちの手の中だ。残り6試合に勝利すれば僕たちがチャンピオンさ」
確かにここ最近のリヴァプールは終盤のオウンゴールで勝利を手にしたトッテナム戦など、多少の運が絡んだゲームもあった。リーグ戦で快適に白星を積み重ねているのはマンCの方で、そこにギュンドアンは自信を持っているのだ。
そのリヴァプールは14日にチェルシーと対戦する。このゲームも多少の運が必要となるかもしれないが、リヴァプールは悲願のプレミア制覇へ勝ち点3を積み重ねられるか。
