特定技能、国内で初試験

宿泊業の外国人就労拡大へ

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宿泊業界への外国人労働者の受け入れ拡大に向け、国内で初めて実施された新たな在留資格「特定技能」の試験の会場=14日午後、東京・霞が関

 宿泊業界への外国人労働者の受け入れ拡大に向け、新たな在留資格「特定技能」の試験が14日、東京、名古屋、大阪などの7会場で実施された。政府は一定の技能を持ち即戦力となる「特定技能1号」の人材を14業種で受け入れる方針だが、国内での試験はこの日の宿泊業が初。特に地方で深刻なホテルや旅館の人手不足を補い、訪日客の一層の増加につなげることを目指している。

 試験は業界団体でつくる宿泊業技能試験センターが実施。接客や広報などの知識・技能を問う内容で、選択式の筆記30問と、試験官と対面形式で接客対応する実技試験を課した。