教育旅行誘客など強化 プレミアム旅行券も、猪苗代町と観光協会

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 猪苗代町は、猪苗代観光協会と協力し、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故により減少した観光客の回復を図る「10万人泊事業」を本年度も継続する。前後公町長と佐藤正会長が発表した。

 本年度は5事業を展開する。このうち教育旅行の誘客では、修学旅行などのプランに同町を組み込む県外の学校へのバス経費の助成と、旅行業者に手数料を支払う事業を拡大する。

 またプレミアム付き旅行券「猪苗代町ハッピートラベルチケット」も4年連続で発行する。チケットは3千円。町外の人が購入でき、5千円分の宿泊券として町内の宿泊施設で使える。全国のコンビニで計5千枚を販売する予定。夏季は5月15日、秋・冬季は10月15日に発売する。恒例のプレミアム観光商品券「いなチケ」も発行する。

 問い合わせは猪苗代観光協会(電話0242・62・2048)へ。

 前後町長は「官民を挙げて、猪苗代をはじめ会津の風評の払拭(ふっしょく)を図り、観光客を呼び戻す」と話した。