【プレミアリーグ】激闘制したのはリバプール!サラーのスーパーミドルで5年前のリベンジを果たす!

プレミアリーグ第34節が現地時間14日に行われ、リバプールが本拠地アンフィールドにチェルシーを迎えた。

悲願の優勝に向け今シーズン“ビッグ6”同士最後の対戦となったリバプール。強力攻撃陣“スリリング・スリー”が先発出場を果たし、ベストメンバーでチェルシー戦に臨んだ。リーグ戦ホームで6試合チェルシーに勝てていないリバプールは、センターフォワードを務めたエデン・アザールのキレのあるドリブルに手を焼く。得意のゲーゲンプレスで素早くカウンターに転じるも、ゴールは奪えずスコアレスで試合を折り返す。

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ホーム37戦負けなしの強みを見せたいリバプールは、前半にギャップを生み出していた右サイドから突破口を見出す。51分にモハメド・サラーがロベルト・フィルミーノとのワンツーでペナルティエリア右まで進入すると、パスを受けたジョーダン・ヘンダーソンがふわりとしたクロスを供給。ファーサイドで待っていたサディオ・マネが頭で合わせ、リバプールが待望の先制点を奪取する。

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ついに均衡を破ったリバプールは続く53分、サラーが右サイドからカットインすると、ペナルティエリア手前の右から思い切りよく左足を振り抜く。矢の如く放たれたシュートはゴール左に突き刺さり、リバプールがリードを広げる。その後はアザールを中心としたチェルシーの攻撃を最後まで耐え抜き、クリーンシートで試合終了。2-0としたリバプールが難敵を倒して首位に浮上した。

サラーのスーパーミドルでチェルシーを撃破

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