映画「テロルンとルンルン」ポピージャスパー国際映画祭で最優秀長編映画を含む二冠達成! 実家のガレージに引きこもっている青年と、聴覚に障害を持つ高校生の物語。

広島県竹原市忠海を舞台に制作された映画「テロルンとルンルン」が、米国カリフォルニア州で、 2019.4.3~7に開催されたPoppy Jasper International Film Festivalにて、 Best Feature Film(最優秀長編映画)とDirector’s Circle Award(映画祭ディレクターが選ぶ優秀作品賞)の2つの賞を受賞した。

この映画は広島国際映画祭をかわきりに上映され、 今後も国内外の映画祭で上映予定。

主演には、 『ポエトリーエンジェル』で第32回高崎映画祭 最優秀新人男優賞を受賞し、 その演技力と稀有な存在感で今最も注目を集める若手俳優・岡山天音。

共演に、 台詞のない繊細な感情演技で鮮烈な印象を残している新進女優・小野莉奈。 さらに母親役として物語を牽引する二人の実力派・川上麻衣子、 西尾まり、 そして演技派・中川晴樹、 元Rev.fromDVL・橘紗希など多彩な俳優たちが集結した。 主題歌には、 独自の歌詞と唯一無二の声で人間の弱さと強さを表現する日食なつこの「vapor」。 監督は、 短編映画初監督作品で高い評価を受け本作が監督二作目となる新鋭・宮川博至。 美術を、 日本アカデミー賞最優秀美術賞に二度輝き2016年に紫綬褒章を受賞した部谷京子が手がける。

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