セグーラ決勝2ラン フィリーズが延長14回の熱戦制す

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【フィリーズ3-1マーリンズ(延長14回)】@マーリンズ・パーク

フィリーズは1対1の同点で迎えた延長14回表にマーリンズ8番手の陳偉殷(チェン・ウェイン)からアンドリュー・マカッチェンがレフトへの三塁打を放ち、一打勝ち越しのチャンス。ここでジーン・セグーラがレフトスタンドへ移籍後初アーチとなる1号2ランを叩き込み、これが決勝点となった。先発のビンス・ベラスケスが6回1失点の好投を見せたフィリーズは、リリーフ陣も7投手が合計8イニングを無失点に抑える見事なパフォーマンス。特に7番手のビクトル・アラーノは2イニングを六者連続三振でパーフェクトに抑え、今季初勝利をマークした。

フィリーズがベラスケス、マーリンズがホゼ・ウーレイナの先発で始まった一戦は、4回表にセザー・ヘルナンデスの1号ソロでフィリーズが先制。マーリンズは6回裏にブライアン・アンダーソンが2号ソロを放ち、1対1の同点に追い付いた。ベラスケスが6回1失点、ウーレイナが7回1失点で降板したあとは、両軍ブルペンによる我慢比べとなり、延長14回表に今季大不振の陳からセグーラが一発を放ったフィリーズが3対1で勝利。決勝弾を献上して今季初黒星となった陳は、チーム内最高給選手ながら防御率23.40、WHIP3.40と極度の不振が続いており、解雇を求める声が聞こえ始めるなど、チーム内での立場が危うくなりつつある。