青森でeスポーツ大会 6チーム熱戦

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観客用にゲームを映し出した大画面を背に、サッカーゲームに興じる参加者=14日、青森市

 「eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)」と呼ばれる対戦型コンピューターゲームの大会が14日、青森市の県観光物産館アスパムであった。参加者は3人一組となり、サッカーゲーム「ウイニングイレブン2019」に挑戦。初心者や愛好者が一緒にトーナメント戦で争った。

 県観光連盟などでつくる実行委員会(委員長・高坂幹県観光連盟専務理事)が主催。「ウイニングイレブン3対3体験試遊会」と題した大会は、昨年9月の第1回青森大会に続く2度目の開催となる。

 県内各地から6チーム18人が出場。アスパム2階の「青い森ホール」内に約400インチの画面が映し出された。

 対戦する2チームの計6人は、大画面を背に横一列に並び同時にゲームをプレー。司会者が「今のはいい守備」「ちょっと(ボールを)持ちすぎました」などと解説を加える中、職場や学校の仲間と一緒に勝利を目指しゲームに熱中していた。

 職場の先輩と参加した青森市の会社員島田真鳳(まこと)さん(24)は「選手の動きがリアルでいい。サッカーをやっていた小学校時代を思い出した」と話した。

 eスポーツは近年、アジア大会の公開競技で実施されたほか五輪・パラリンピックの種目への採用を模索する動きがあり、世界的に関心が高まっている。県内では19日に「県eスポーツ協会」が発足する予定だ。