マグマ駅伝 節目の30回目 桜島舞台に“たすき”の魅力発信

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声援を受け、一斉にスタートするランナー=鹿児島市桜島横山町

 鹿児島市の桜島を舞台にたすきをつなぐ、マスターズマグマ駅伝は14日、30回目の節目を迎えた。市民ランナーの要望がきっかけで始まった大会は、繰り上げスタートがなく、思い思いのペースでたすきをつなげられるのが特徴。関係者は「新しい令和の時代に変わっても、駅伝の魅力を発信していきたい」としている。
 大会は1990(平成2)年、鹿児島マスターズ陸上競技連盟元会長の故右田忍さん=享年(80)=が旧桜島町に働きかけて実現した。「たすきを手渡す楽しさを味わえる大会ができないか」という愛好家たちの声を受け、繰り上げスタートをなくした。