熊本・阿蘇山でごく小規模噴火

2016年以来、中岳第1火口

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気象庁のカメラが撮影した、噴煙を上げる阿蘇山=16日午後6時28分

 気象庁は16日、熊本県の阿蘇山の中岳(標高1506メートル)の第1火口で同日午後6時28分、ごく小規模な噴火が発生したと発表した。火口から約1キロの範囲で飛散する大きな噴石や火砕流、風下では火山ガスに警戒するよう呼び掛けた。阿蘇山の噴火は2016年10月8日以来。熊本県警によると、人的被害は確認されていない。

 気象庁によると、噴煙は火口縁上200メートルに達し、北西に流れた。噴火に伴う空振は観測されていない。火山性地震は多い状態が続いている。

 噴火を受け、政府は首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。