「事前通知なく第三者委」設置

いじめ問題で両親が説明求める

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 大阪府八尾市立小に通う女子児童(11)が同級生からのいじめを訴え不登校になった問題で、経緯を調査する第三者委員会を市教育委員会が設置した際に国のガイドラインで定められた事前の通知がなかったとして、両親が第三者委に説明を求めていたことが16日、両親への取材で分かった。

 文部科学省のガイドラインでは、第三者委の調査を始める前に、調査の内容や期間、委員会の構成などについて、被害者側に説明するとしている。第1回会合は昨年7月21日だったが、両親によると、市教委から説明を受けたのは9月になってからだった。市教委は「調査中で回答は差し控える」としている。