米海軍は16日、西海市西海町の横瀬駐機場に配備しているエアクッション型揚陸艇(LCAC)の夜間航行訓練をした。夜間訓練は3月25日以来。
九州防衛局によると、2隻が午後6時20分までに駐機場を出て、佐世保港沖に向かった。日没後の同8時40分ごろに1隻、同9時10分ごろに残りの1隻が駐機場に戻った。駐機場への帰還が同9時を過ぎたのは初めてという。
米海軍は今月15~21日の間に2、3日程度、夜間訓練を実施すると事前通告していた。
LCAC夜間航行 米海軍、先月25日以来
- Published
- 2019/04/17 10:26 (JST)
- Updated
- 2019/04/17 10:40 (JST)
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