熊本地震で被災の公立学校 97%が復旧 20年度までに完了へ

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 熊本県教委は16日、熊本地震で被災した公立学校施設の復旧状況を定例会で報告した。被害が比較的大きかった272校のうち、2018年度末までに97・4%が復旧。残る学校施設についても、20年度までの完了を見込む。

 高校など県立学校の復旧率は97・7%。18年度は熊本高の管理棟・特別教室棟や、熊本工高の校長宿舎など3校の復旧が完了。

 市町村立学校では、18年度に熊本市の龍田中の教室棟改修や東町小の体育館新築、阿蘇市の阿蘇西小の校舎建て替えなど10校の工事が終了。復旧率は97・4%となった。

 復旧未完了は、仮設校舎跡の整地が残る第二高のほか、体育館の再建工事が進む必由館高、校舎を再建中の益城中(益城町)など7校となった。(臼杵大介)

(2019年4月17日付 熊本日日新聞朝刊掲載)