キスマイ・北山宏光が思わず涙…かつてのライバルが熱い思い告白!

テレビ朝日系バラエティー「あいつ今何してる?」(水曜午後7:00)4月17日放送回に、Kis-My-Ft2の北山宏光と楠田枝里子が登場。Kis-My-Ft2の宮田俊哉も北山の同級生との再会を見守る。

同番組は各界からゲストを迎え、卒業アルバムを見ながらの事前打ち合わせをもとに、スタッフが音信不通となっているゲストの懐かしい同級生の“今”を調査。VTRで驚きと感動の再会を実現させるバラエティー。番組初出演の北山は1985年生まれの神奈川県相模原市出身。サッカー推薦で堀越高校に入学し、高校在学中の16歳でジャニーズ事務所へ。19歳の時に結成したKis-My-Ft2は2011年にCDデビューを果たし、その後は4大ドームツアーを成功させるなど一躍人気グループとなった。現在は歌、ドラマ、映画、バラエティーと幅広く活躍している。

幼いころからサッカーに情熱を傾け、全国大会6回の出場を誇る堀越高校にサッカー推薦で入学するほどの実力選手だった北山。そんな北山と小中学校時代に熾烈(しれつ)なライバル争いをしていた同級生がいた。彼は“努力の天才”だったと北山は言う。最初は北山の方がプレーヤーとしての実力は上だったのだが、努力を重ねてメキメキと上達。そんな彼には“サッカーのプロ入りを蹴って東大に行った”といううわさがあった。調査してみると、アメリカで想像を超える職業に就いており、スタジオの一同は驚愕(きょうがく)する。

その彼が、今だからこそ言えるライバル北山への熱い思いを告白。「彼がいたからこそ僕は必死に努力できた」と語る彼だが、「正直、アイドルとしてデビューしたのを見て何だよと思った」という。果たしてその真意とは? 親友でもあり、ライバルだった彼からの本音に北山は涙が止まらなくなる。

北山は、「みんな大人になっているなと思いました。夢を追って海外に行って仕事していることにも時の流れを感じました。青春時代と今のこの状況が混ざって、自分でもよく分からない感情になり、気付いたら涙が出ていました…。童心に戻ったというか、いろんな思いのこもった涙でした」と目頭を熱くした。

そして、もう1人のゲスト・楠田は1952年三重県伊勢市生まれ。三重県立伊勢高校から東京理科大学理学部へ。大学卒業後、日本テレビにアナウンサーとして入社後、さまざまな人気番組で司会者を務め、フリーになってからはエッセイストとしても活躍。1982年、科学エッセイ「ロマンチック・サイエンス」がベストセラーになるなど、多方面での活躍を続けている。そんな楠田の高校時代、男子の100%が憧れたという学園のマドンナを徹底調査! 世界的なテニスプレーヤーのフェデラーやナダルとも一緒にいたことがあるという彼女は、今何をしているのか!?

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