【リーグ・アン】火災に遭ったノートルダム大聖堂…PSGが再建を支援

パリ・サンジェルマンはフランスのパリで起きたノートルダム大聖堂の火災に対し、再建に向けて全力でサポートしていくと表明した。

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現地時間15日月曜日の夜、12世紀頃に建築されたノートルダム大聖堂から大量の煙が空に向かって広がり、屋根と尖塔の部分が焼け落ちる事故が発生した。大聖堂にあった芸術品や文化遺産などはその日のうちに別の場所に移動させ、計400人ほどのパリ消防団により消火することが出来たが、パリを象徴する歴史的な建造物の一部が見るも無残な姿に。アイオワ大学建築史家のロバート・ボーク氏は、「ノートルダム大聖堂の屋根は、建造物のなかで最も古い屋根だった。それも今日までのことだが…。パリ市民にとってはかけがえのない存在だった」と落胆の表情で浮かべていた。

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ノートルダム大聖堂再建に向け、フランスのエマニュエル・マクロン大統領は国家緊急事態警報を発令し、国際的な募金活動を行うと発表。PSGも今後数年でのノートルダム大聖堂再建を目指し、「全てのスポンサー、提携企業、そして巨大になコミュニティに寄付を呼び掛けたい」と声明を出した。募金活動には既に『Gucci』や『Apple』といった大手企業が寄付すると表明している。

PSGがノートルダム大聖堂再建の支援を表明

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