フィリーズが初回10得点の猛攻でメッツに大勝

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【メッツ3-14フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

フィリーズは初回に打者14人を送り込む猛攻を見せ、大量10点を先制。メッツ先発のスティーブン・マッツを一死すら取られないままノックアウトし、2番手のドリュー・ギャグノンからも6点を奪って14対3で大勝した。4番のJ.T.リアルミュートと5番のスコット・キンガリーが、いずれも本塁打を含む3安打5打点の大活躍。先発のニック・ピベッタは2本の本塁打を浴びて5回3失点ながら大量援護に守られて今季2勝目をマークし、今季初登板となった2番手のジェラッド・アイコフは4回6奪三振無失点の好投でメジャー初セーブをマークした。

ナ・リーグ東部地区の上位対決は、1回裏が終了した時点で決したようなものだった。フィリーズは相手のエラー、二塁打、死球でいきなり無死満塁の大チャンスを迎えると、リアルミュートの2点タイムリー二塁打とキンガリーの1号3ランであっという間に5点を先制。さらに四球と相手守備のミスで無死一・二塁となり、マイケル・フランコがセンターへ6号3ランを叩き込んだ。ここで先発のマッツをマウンドから引きずり下ろし、2番手のギャグノンから二死一・三塁のチャンスを作ってリアルミュートのタイムリー二塁打で2点を追加。一挙10得点のビッグイニングが完成した。メッツは拙守に足を引っ張られたとはいえ、先発のマッツが大誤算。3番手のポール・シーウォルドが2回2/3を2安打無失点に抑えたのが唯一の明るい材料だった。