AI倫理の国際規範策定へ

ユネスコ、21年目標

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 【パリ共同】国連教育科学文化機関(ユネスコ)執行委員会の全体会合が17日、パリの本部で開かれ、世界で技術開発が進む人工知能(AI)の倫理に関し、ユネスコが国際的な規範の策定に取り組むことを全会一致で決めた。法的拘束力はないが一定の規範力のある「勧告」を2021年のユネスコ総会で採択することを目指す。

 AIに関しては「機械にどこまで決定させるか」など、さまざまな国際的議論が行われており、ユネスコは科学技術の倫理を扱う国際機関としてけん引役を果たしたい考え。