TVhテレビ北海道で4月20日から新番組「土曜旅館 桜の間」（第3土曜午後7：00、北海道ローカル）がスタートする。司会は次長課長の河本準一と朝見心で、地上波バラエティー初挑戦となる朝見はこのほど同局で行われた記者発表に出席し、「収録現場は楽しい。面白い番組にしたい」と意気込みを語った。
同番組は、北海道ゆかりのタレントによる“旅の映像”が集まる不思議な旅館を舞台に、北海道旅の楽しさや魅力を伝えるもの。旅館の主人役を河本、仲居役を朝見が務め、毎回多彩なゲストを迎えて旅の様子を見ながら笑ったり、驚いたり、ツッコンだりする。
番組衣装に身を包んで登場した朝見は、「京都出身なので、お笑い番組は小さい頃から“なめるように”見ていました（笑）」と関西ならではのエピソードを披露。CMやドラマ、映画など数々の仕事で活躍する朝見だが、バラエティーは勝手が違うようで、「テレビで見ていた河本さんが目の前にいるだけで緊張しました。進行はまだ慣れませんが、これから力をつけていきたいので、私の成長も見守ってください！」とアピール。「長く番組が続いて、ぜひ東京でも放送してほしい。視聴者の皆さんには、スタジオのメンバーとお茶の間で一緒に団らんする感じでリラックスして楽しんでほしい」と話した。
初回のゲストはパンサー。VTRでは、内藤大助と北海道のカレー屋芸人・盛合でぇすけが厚真町を訪れ、「味知らんガイド」というテーマのもと地元住民が愛するグルメや土産を“覆面調査”する。番組内では、旅行券3万円分を抽選で5人にプレゼントするクイズ企画も行われる。
