志賀島
写真提供：福岡県観光連盟
史上初ゴールデンウィーク10連休は目前に近づいています。さて、国内旅行で人気なのは、どこなのか気になりますね。旅行サービス「じゃらん」は、旅行サイト「じゃらんnet」のゴールデンウィーク（以下GW）の国内宿泊予約状況から、国内旅行の動向についてまとめています。その中から人気トップ3と新元号「令和」で人気急上昇の県をご紹介いたします。
2019年GW国内旅行人気 第3位 東京都（2018年第2位）
2019年ゴールデンウィーク国内旅行人気の第3位は、東京都でした。東京都以外の県からはもちろん、東京都民も楽しみにしているイベントが各地で行われます。
東京都のゴールデンウィーク人気イベント
肉フェス TOKYO 2019
開催日時：2019/04/26(金)～2019/05/06(月・休) 10:00～21:00 ※初日12:00～、最終日～20:00
開催場所：お台場青海地区P区画（東京都江東区青海1-1-16）
アクセス：ゆりかもめ 台場駅／りんかい線 東京テレポート駅
入場料金：無料(飲食代別途) ※食券(700円/枚)、電子マネー利用可
Website：https://www.nikufes.jp
ご当地プリンフェス in DiverCity Tokyo Plaza 2019
開催日時：2019/04/26(金)～2019/05/06(月・休) 11：00～18：00
開催場所：ダイバーシティ東京プラザ 2F フェスティバル広場特設ブース（屋外）（東京都江東区青海1−1−10）
アクセス：ゆりかもめ 台場駅から徒歩／りんかい線 東京テレポート駅B出口
入場料金：無料(飲食代別途)
Website：https://mitsui-shopping-park.com/divercity-tokyo/
文京つつじまつり
開催日時：2019/04/26(金)～2019/05/06(月・休) 9:00～17:30
開催場所：根津神社（東京都文京区根津1-28-9）
アクセス：千代田線根津駅・千駄木駅、南北線東大前駅より徒歩５分、三田線白山駅より徒歩１０分
入場料金：200円
Website：http://www.nedujinja.or.jp
TABIZINEの「今週どこ行く？東京都内近郊おすすめイベント」も要チェックです！
2019年GW国内旅行人気 第2位 沖縄県（2018年第3位）
2019年ゴールデンウィーク国内旅行人気の第2位は、沖縄県でした。夏を待ちきれない、夏を先取りしたいせっかちさんが、沖縄を目指します。これほど美しい海が待っているのですから、当然と言えるでしょう。
2019年GW国内旅行人気 第1位 北海道 札幌（2018年第1位）
(C)Suchart Boonyavech / Shutterstock.com
2019年ゴールデンウィーク国内旅行人気の第1位は、北海道でした。北海道は不動の人気で、アクセスの良い札幌が特に人気です。旅行者の満足度も高い旅行先で、絶景とグルメが満足ポイント。ゴールデンウィークは北海道の桜が咲く頃ですので、ゆっくり名残の桜を惜しむのも良いものです。
2019年ゴールデンウィーク人気旅行先ベスト10（じゃらんnet調べ）
2019年ゴールデンウィーク国内旅行人気の第4位は大阪、以降静岡県、千葉県と続きます。ベスト10内は昨年と同じ県で、ゴールデンウィーク時に適した気候、イベントが多いことから好まれるのかもしれませんね。ベスト10の中では、福岡県が2018年第10位から第7位にランクアップしています。
（C） PR TIMES
2019年GW国内旅行 グループ旅行に人気ナンバーワンの県
（C） PR TIMES
グループ旅行に人気のある県はどこでしょうか。女子グループ、男子グループとも福岡県（博多駅周辺・天神周辺）に人気が集まり、第1位となっています。
2019年GW国内旅行 カップルに人気ナンバーワンの県
（C）PR TIMES
カップルに人気のある県も、福岡県（博多駅周辺・天神周辺）が第1位です。家族旅行に人気があるのは舞浜・浦安周辺で、東京ディズニーランド、 東京ディズニーシーへ子供連れで出掛けるのでしょう。
新元号「令和」で注目人気急上昇の県
新元号の「令和」の典拠は万葉集で、約1300年前に福岡県の太宰府で大伴旅人（おおとものたびと）が行った「梅花の宴」で詠まれた歌の序文が由来となっています。
「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す」
大伴旅人が邸宅が福岡県太宰府市の坂本八幡神社付近にあったとされ、今や福岡県は新元号の聖地。すでに新元号の聖地ツアーも組まれています。
ゴールデンウィークの福岡の見どころってどこなの？
男女グループ、カップル旅行に人気ナンバーワンの福岡県ですが、見どころは一体どこなのでしょうか。
「海の中道海浜公園」のネモフィラ
（C）海の中道海浜公園 プレスリリース
海の中道海浜公園では、花の祭典「海の中道フラワーピクニック」が福岡県の春を告げます。見どころは、150万本のネモフィラの絶景。花の海のように、丘を青く染め上げます。ネモフィラの英名は、「ベイビーブルーアイズ」(赤ちゃんの青い瞳)で、花の直径2~3cm程の可憐な花です。
ネモフィラ・スイーツ
（C） 海の中道海浜公園 プレスリリース
ネモフィラにちなんだ、涼やかなブルーのソフトクリームやドリンクにも心惹かれますね。
海の中道海浜公園
住所：〒811-0321 福岡県福岡市東区西戸崎福岡市東区西戸崎１８−２５
電話：092-603-1111
入場料：
大人（15歳以上）450円
営業時間：3月1日〜10月31日 9時30分〜17時30分
11月1日〜2月末日 9時30分〜17時00分
Website: https://uminaka-park.jp
博多どんたく港祭り
2017年の様子
(C)Jef Wodniack / Shutterstock.com
博多どんたく港祭りは、毎年5月3日と5月4日に催される、200万人以上動員する国内最大級のお祭。テンションが上がりそうですね。
博多どんたく港祭り
開催日：2019年5月3日（金）〜5月4日（土）
日時：5月3日の13時～19時、４日の15時～20時
場所：福岡市 福岡市内一帯（福岡市庁舎ふれあい広場、博多駅前広場、天神中央公園、どんたく広場 ほか）
入場料：無料
Website: https://www.dontaku.fukunet.or.jp/
九州ビアフェスティバル2019
Copyright 2017. 九州ビアフェスティバル実行委員会. All Rights Reserved.
イケる口のあなたは、「九州ビアフェスティバル2019」へどうぞ。五月晴れの空の下、きりりと冷えたご当地ビールは喉にしみることでしょう。
九州ビアフェスティバル2019
開催場所：舞鶴公園西広場 野外特設会場
住 所：〒810-0043 福岡県福岡市中央区城内2−2
開催日：4/26〜5/6まで開催！2019年4月26日（15時〜21時）27日〜5月5日（11時〜21時）5月6日（11時〜19時）
入場料：無料 当日1杯券 600円、 当日10杯券 5500円
Website: https://www.kyushubeerfestival.com/
福岡グルメももちろん見逃せない！
福岡県には美味しいものがたくさん。福岡グルメを満喫したいもの。
屋台
写真提供：福岡県観光連盟
福岡グルメの最大の魅力である中洲、天神、長浜にある屋台は、ラーメン、焼き鳥、おでん、てんぷら、居酒屋、バーと多種多様。はしごしても、一晩では周りきれませんよ。
福岡屋台 福岡市
Website: https://yokanavi.com/yatai/
＞＞＞屋台リストはこちら
とんこつラーメン
写真提供：福岡県観光連盟
福岡と言えば、とんこつラーメンの聖地。もちろん、味わわずして帰ることは出来ませんね。
ごま鯖
写真提供：福岡市
筆者のオススメは、ごま鯖。新鮮なサバの刺身に特製の甘辛タレとすりごまをあわせた、博多の郷土料理。おつまみにも、熱々のごはんにのせてもあいます。
かしわ飯おにぎり
写真提供：福岡県観光連盟
博多では定番メニューの「かしわ飯」。鶏肉の炊き込みご飯なのですが、食べてビックリ、飛び上がるほどのうまさ。冷めても変わらず美味。食べずに博多を去ることなかれ。
福岡土産はやっぱりコレ！
辛子明太子
写真提供：福岡市
やっぱり外せない、辛子明太子。本場ですしね。ご飯にも、パスタにも、おつまみにも。あっという間に、なくなります。
梅ヶ枝餅
写真提供：福岡県観光連盟
新元号「令和」の所縁の地、太宰府の定番スイーツと言えば梅ヶ枝餅。あんこが入った焼き餅ですが、辛党でも食べられる上品な甘さ。ロングセラーの理由は、食べてみたら分かります。
日本酒
写真提供：福岡県観光連盟
九州の中でも福岡は、焼酎ではなく日本酒の名産地です。ちょっと重いですが、日本酒ファンはどうぞ。
2019年のゴールデンウィークはもうすぐ！2019年のゴールデンウィークは異例の10連休のため、いつもより遠距離の宿泊旅行が人気の傾向。ちょっと足を伸ばして、福岡県までという人が多いのかもしれませんね。福岡市は都会でも、行きやすい志賀島や能古島などの自然に溢れた島もあり、魅力がいっぱいです。
【『じゃらんnet』GW国内宿泊予約抽出条件】
『じゃらんnet』https://www.jalan.net/
・2019年3月17日（日）時点での予約人泊実績をもとに算出
・対象期間：2019年4月25日（木）～2019年5月8日（水）
・国内旅行：国内宿泊、ANAじゃらんパック、JALじゃらんパック、インバウンド（海外、デイユース、HPDS除く）
※レジャー予約のみ（1室利用人数1名予約は除く）
[『じゃらん』2019年のGW 国内旅行の人気旅行先とトレンドを発表 人気旅行先ランキング 福岡が3ランクUP！｜PR TIMES]
