今、ニューオーリンズでしたい、15のこと。

ライトハウス編集部がニューオーリンズに行ってきました。フランスやアフリカ、カリブ…ガンボスープのように多文化が混ざり合ったこの街は、どこにもない個性を貫く一方で、多様性を受け入れる懐の広さも魅力でした。というのも、とにかく人があたたかい。みんなハートフルな笑顔でもって包み込んでくれる。だから、ここに来たら、いろんな人と話して欲しい。きっと帰る頃には、またどこからかジャズが流れてきて、センチメンタルになる、そんな街です。刺激的な街で起きる、予測の尽かないエブリデイ。ソウルフルで、スパイスの効いた2泊3日を、どうぞ。

(タイトル画像:© New Orleans Convention and Visitors Bureau)

1. 次の街角を曲がれば♡ ハッピーな驚きとワクワク。

© New Orleans Convention and Visitors Bureau

フレンチ・クォーターは、ハッピーなサプライズがギュッと詰まった、まるで宝箱のような街だと思う。フランス植民地時代の名残を残すこのエリアにはセント・ルイス大聖堂やジャクソン広場、アイアンレースのバルコニーが美しいポンタルバアパートなど、歴史的な見所もいっぱいあるけれど…ノスタルジックなこの街は、ただ歩いているだけで楽しい。こじんまりとした路地裏でコーヒーを飲んだり、パカパカと馬車に揺られて散歩したり、ストリートミュージシャンの演奏にスイングしたり。たまに、一緒に歌おうなんて誘われちゃったり。次の街角には、予測の尽かないワクワクが待ち構えているから、行き先は決めずに、ただブラブラ。それが、ニューオーリンズ!

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◎ FRENCH QUARTER|フレンチ・クォーター
Canal St.、Esplanade Ave.、Rampart St.、Mississippi Riverの4辺で仕切られたエリア。中心に位置するのが、ニューオーリンズ戦争の英雄アンドリュー・ジャクソンを記念したジャクソン広場。その周辺には、アメリカ最古のセント・ルイス大聖堂や、1849年の建設当時、アイアンレースのバルコニーなど、革新的なデザインを取り入れたポンタルバアパートといった観光スポットが集約している。

2. トムソーヤー気分でミシシッピを冒険クルーズ。

© New Orleans Convention and Visitors Bureau

せっかくだし、ミシシッピ川をクルーズしたいと思いたって、現存する数少ない蒸気船「ナッチェス号」へ。クレオール料理のビュッフェを楽しんだ後は、デッキで流れゆく絶景を眺めながらボーッと。船内に流れるジャズの生演奏がなんとも心地いい。夜なら、グラミー賞にノミネートされた「Dukes of Dixieland」が演奏していたりするから、さすが!ニューオーリンズ。できれば、無料で乗船したい! そんな無鉄砲な!? トムソーヤー野郎には、公共交通機関である「Canal Street Ferry」がおすすめ。対岸の町Algiers Pointを往復しているけど、観光スポットはないので、あくまで冒険目的で。

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◎ STEAMBOAT NATCHEZ / スチームボート・ナッチェス
Toulouse Street Wharf behind Jax Brewery(乗船場所)
504-586-8777
営業:毎日11:30am、2:30pm、7:00pm
ランチ付きクルーズ:$46(一般)、$41.50(シニア)、$23(6~12歳)、$9.50(2~5歳)
※クルーズの種類により異なるのでウェブを確認
www.steamboatnatchez.com

3. ひと目見て、車を走らせた 並木道のトンネルを抜けて。

ひと目見て、行ってみたいと思ったのが、こちらの写真。樹齢300年の並木道のトンネルを抜けると、そこには映画『風と共に去りぬ』を彷彿させる白亜の邸宅が…。ミシシッピ川流域には、18~19世紀にかけて、奴隷を使い、綿花やサトウキビの栽培を行っていたプランテーションが点在。その多くは南北戦争の時に失われてしまったけれど、「Oak Alley Plantation」は、現存する中で、最も美しいプランテーションのひとつ。ヨーロッパ風の優雅な建物と壮大な農園を巡るツアーは、豪華絢爛な生活の裏にあった、奴隷たちの悲しい記憶を伝える。これもまた、ニューオーリンズを語るに欠かせないワンシーン。

◎ OAK ALLEY PLANTATION / オーク・アレイ・プランテーション
3645 Highway 18, Vacherie
225-265-2151
営業:毎日9:00am-5:00pm ※閉館は、シーズンにより異なるのでウェブを確認
料金:$25(一般)、$10(13~18歳)、$7(6~12歳) ※13のCajun Encountersから送迎バス付きのツアーあり
www.oakalleyplantation.org

4. 断言しておこう! ニューオーリンズの料理はうまい。

©New Orleans Convention and Visitors Bureau 餃子1日100万個ではないが、カキ1日1000個以上売れることも。毎日直送されるカキは、ぷりぷりで新鮮そのもの。チリソースやホースラディッシュを付けて召し上がれ。

どこの店で食べても、とにかくうまい。それも、涙が出るほど。アフリカやフランス、スペインなど、多国籍な文化が融合したこの街では、ほかの都市にはない鮮やかな食文化でもって迎えてくれる。代表的なのが「ケイジャン料理」と「クレオール料理」。基本的に、ケイジャンが庶民派な田舎料理なのに対し、クレオールは富裕層が楽しんだ都会料理という位置づけ。スパイスやハーブをたっぷり使ったソウルフードは、魚介をメインにしたものも多く、濃厚な味わいがやみつきに。ほんと、LAにもあったらいいのにって思う店ばかり。

◎BOURBON HOUSE
144 Bourbon St., New Orleans
504-522-0111
営業:毎日6:30am-12:00am

©New Orleans Convention and Visitors Bureau

単なるサンドイッチと侮るなかれ。ハム、サラミ、パストラミにオリーブを効かせたマファレッタは、パンチのある酸味と塩気がクセになる。

◎NAPOLEON HOUSE
500 Chartres St., New Orleans
504-524-9752
日~木11:00am-10:00pm、金土11:00am-11:00pm

©New Orleans Convention and Visitors Bureau

真っ赤なスパイスのプールに、ドボーン。蒸し上がったザリガニは、ピリっとする辛さと引き締まった甘みが絶妙にマッチして、ひと口食べたら止まらない。レストランやフレンチ・マーケットで食べられる。シーズンは1~5月頃ぐらい。

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煮込んだ豆をご飯にかけて食べるレッドビーンズ&ライスは、素朴でやさしい味なので、箸休めにどうぞ。

◎SPOTTED CAT FOOD & SPIRITS
2372 St. Claude Ave. #130, New Orleans
504-371-5074
営業:月水~金10:00am-4:00pm、土日9:00am-3:00pm、火休

カキやエビが、これでもか!というほどゴロゴロ。魚介の旨味が溶けたピリ辛クリームソースのケイジャンパスタは、食べた瞬間から、また食べに来ようと誓う旨さ。

◎COOP'S PLACE
1109 Decatur St., New Orleans
504-525-9053
営業:日~木11:00am-1:00am、金土11:00am-2:00am

5. お願い、どうしても、泊まりたいホテルがある。

なんとしても泊まりたいホテルがある。あの「Ace Hotel New Orleans」だ。1928年に建てられたアールデコ建築のビルを、わざわざリノベーションするというこだわりよう。最先端のデザインを取り入れながらも、ヴィンテージ家具やシャビーシックな壁に、そこはかとなく退廃美が漂う。そのアンニュイな駆け引きにこそ、らしさが爆発していて、いちいちセンスがいい。館内にはライブハウスもあり、「Crew Mess」など、注目のアーティストが演奏するので、実際、ホテル滞在だけで満足してしまう。危ない。

◎ACE HOTEL NEW ORLEANS / エースホテル・ニューオーリンズ
600 Carondelet St., New Orleans
 504-900-1180

もうひとつが、「Hotel Le Marais」。バルコニーでモーニングコーヒーを飲み、中庭で読書をすれば、フレンチ・クォーターの住人になった気分。とにかく最高。

©Hotel Le Marais-New Orleans Hotel Collection

◎HOTEL LE MARAIS / ホテル・ル・マレー
717 Conti St., New Orleans
504-525-2300

6. ドゥー・ユー・ノウ、チコリコーヒー?

6:30am、こんな早朝からすでに行列。こちらは、ニューオーリンズの名物カフェ「Cafe Du Monde」。もはや粉砂糖のピラミッド!? 中に埋もれていると言ってもいい、揚げたてドーナツ「ベニエ」が有名だけれど、もうひとつの主役がチコリコーヒー。チコリというハーブを効かせているのだが、これが独特の苦味にハマってしまう。

© New Orleans Convention and Visitors Bureau

◎CAFE DU MONDE / カフェ・デュ・モンド
800 Decatur St., New Orleans
504-525-4544
営業:毎日24時間

そして、この名物カフェに追いつかんばかりに勢いがあるのが、「District Douts Sliders Brew」。ドーナツの間に豪快にハムを挟んだ「クロックナッツ」が大人気で、とろ~りチーズ&甘酸っぱいラズベリージャムとの超絶ハーモニーが、たまらない。こちらのチコリコーヒー、後味すっきりで、クロックナッツとも好相性。

◎DISTRICT DONUTS SLIDERS BREW / ディストリクト・ドーナッツ・スライダーズ・ブリュ―
2209 Magazine St., New Orleans
504-570-6945
営業:毎日7:00am-9:00pm

7. Throw me something! ハッピー♡争奪戦カーニバル

©New Orleans Convention and Visitors Bureau

ニューオーリンズといえば、米国最大のカーニバルのひとつである「マルディグラ」。毎年2~3月に行われる謝肉祭のことで、最終日には、巨大な山車による豪華絢爛なパレードが繰り広げられる。この山車から、紫・緑・金のビーズネックレスやコインが投げられるのだが、その争奪戦がすごい。これらをたくさん手に入れると幸せになれるという噂が広まったため、「Throw me something!」と、みんなアピールしながら手に入れるのだ。編集部が行った時は、シーズンではなかったけれど、バルコニーからネックレスが降ってきた。ラッキー♡

◎MARDI GRAS / マルディグラ
www.mardigrasneworleans.com

8. ブードゥー、死者の街…ゴーストバスターズ!

©New Orleans Convention and Visitors Bureau

ブードゥー教って、ご存じ? ニューオーリンズでは、今でも多くの人が信仰している、アフリカを起源とする民間信仰で、人形に針を刺して相手を呪う儀式などがあることからミステリアスな宗教とも。街には、至るところでスピリチュアルリーディングが行われているし、媚薬オイルや謎のハーブを売っているショップも。また地下水位が低く、水害が多いこの街では、埋葬ではなく、建物の中に棺を入れる墓地が多いことから「死者の街」とも。そんな経緯もあって、“吸血鬼ツアー”や“幽霊屋敷ツアー”といったオカルトツアーもいっぱい。勇気を出して、“ゴーストバスターツアー”に参加したけど…いや、あれは、多分…違う、な。

◎VOODOO AUTHENTICA
ブードゥー人形の販売や占いも。
612 Dumaine St., New Orleans
504-522-2111
営業:毎日11:00am-7:00pm

9. ついでに、アートっていう深夜のとっておき。

©New Orleans Convention and Visitors Bureau

写真の看板に導かれるままに入ってみると、そこには、地元アーティストによる絵画やアクセなどバラエティー豊かな作品がずらり。写真家のヴィンセントは、「大好きなニューオーリンズの街の空気感を切り取りたいんだ」と熱く語ってくれたり、隣のブースでは、このギャラリーを描いたマグネットが売ってたり。地元愛の深さに感動してしまう。深夜までオープン。ライブ巡りのついでにアート、っていう気軽さが良い。

◎THE ART GARDEN & FLOATING GALLERY / アートガーデン&フローティング・ギャラリー
613 Frenchmen St., New Orleans
504-912-6668
営業:月木~日6:00pm-12:00am

10. いいバイブス感じてる? エブリデイ、ライブ天国。

©21st Amendment Bar-New Orleans Hotel Collection

ジャズだけでなく、ブルースにロック、ヒップホップ、多彩な音楽が響き渡るバーボンストリート。まずは、初心者でも入りやすく、最新の音楽事情が分かる「21st Amendment Bar」からスタート。

◎21ST AMENDMENT BAR
725 Iberville St., New Orleans
504-378-7330
営業:日~水2:00pm-11:00pm、木~土2:00pm-1:00am

CAFE NEGRIL

サクッとバーボンストリートを楽しんだら、よりドープな音を求めて、今アツいと言われるフレンチメンストリートへ移動。地元のツウっぽい人に思い切って聞いてみる。どこかいい音やってない?「『Cafe Negril』なら、ジャズファンクやアフロキューバンで踊れるし、しっとり大人ジャズを聴きたいなら『Bacchanal Fine Wine&Spirits』がいいね。中庭で音楽を聴きながら、極上のワインも楽しめるよ。」なんてファビュラス!どうしよう、またひとつお気に入りが増えてしまった…。

BACCHANAL FINE WINE&SPIRITS

◎CAFE NEGRIL
606 Frenchmen St.,New Orleans
504-383-5131
営業:日~木6:00pm-2:00am 、金土4:00pm-3:00am

◎BACCHANAL FINE WINE&SPIRITS
600 Poland Ave.,New Orleans
504-948-9111
営業:日~木11:00am-12:00am 、金土11:00am-1:00am

11. ベストカクテルを決めようじゃないか。

なんてったって、アルコールの飲み歩きOKなフレンチ・クォーター。さぁ、飲むぞ!とバーボンストリートに繰り出して、気になったのが、行き交う人が持っている緑のグラス。あの~それ何ですか?「これは、手榴弾がぷかぷか浮かんだ「Hand Grenade」と呼ばれるカクテルだよ。フルーティーな甘い口当たりで、飲むほどにおいしさが爆発するぜ!」。オーナーのパムに聞いてみたところ、「メロン味ではあるが、レシピは非公開」とのこと。そのほかにも、街のシンボルであるfleur-delis(ユリの花)や女神など、いろんなデザインのグラスがあるから、集めてみても面白いかも。でも何より、カクテルに浮かんだワニをサメが食べちゃう!?「Shark Attack」が一番気に入った!

バーテンダーが「ヤツが来るぞ」と叫ぶと、サメがダイブ!真っ赤なグレナデンシロップがあふれだす「Shark Attack」にトライを。みんなが楽しんでいる姿を見るのが好きなの。そんなパムの言葉通り、手榴弾のグラスなど、ユニークな仕掛けがいっぱい。

◎TROPICAL ISLE
721 Bourbon St., New Orleans
504-529-4109
営業:日~木12:00pm-2:00am、金土12:00pm-3:00am

©Big Easy Daiquiris

フランス王家の紋章であるfleur-de-lis(ユリの花)。フランスの植民地であったニューオーリンズでは、今でも街のシンボルとして、土産物やカクテルにも。

◎BIG EASY DAIQUIRIS
501 Bourbon St., New Orleans
504-681-2080
営業:月~木11:00am-6:00am、金~日10:00am-6:00am

12. ユニークでいて、センスがいい、このショップが気になる。

ケイジャン料理にハマったあなた。作ってみたーい!よね?なら、「Roux Royale」へ直行を。ジャンバラヤなどの味付けに欠かせない調味料はもちろん、レシピ本に食器も勢ぞろい。まさにニューオーリンズの“巨大キッチン”なのだ。ハラペーニョ味のピーナッツバターやジャクソン広場という名前のコーヒーなど、気になる商品がありすぎて…爆買いするよね。

◎ROUX ROYALE / ルー・ロイヤル
600 Royal St., New Orleans
855-344-7700
営業:毎日9:00am-10:00pm

そして、「Ace Hotel」にある「Freda」も気になるお店のひとつ。アクセサリーや雑貨など、ローカルブランドを中心にそろえたラインナップは、デザイン重視でありながら、どこか陽気でいてユニーク。そんな南部クリエイターのソウルが詰まっていて、こちらも長居必至。

◎FREDA / フリーダ
600 Carondelet St. Suite 130, New Orleans
504-309-7515
営業:月~土10:00am-8:00pm、日11:00am-7:00pm

13. 巨大ワニ、発見! 私と彼の距離は、1m♡

なんだって!巨大ワニが見れるんだって? 野生動物に目がない編集部は、そんな噂を聞くなり、スワンプツワーを予約。野生動物の宝庫である湿地帯をボートで巡るこのツアー。これが単なる観光だと、侮るなかれ。ワニとの距離が近い。マシュマロを付けた棒にジャンプするのだが、その高さでジャンプできるなら、ボートに乗れるんじゃないのか!?って疑ってしまう(ぐらいの迫力)。さらに網目のような水路を奥へ奥へと進めば、湿地帯ならではの珍しい植物や野生動物が続々。ラクーンにヘビ、豚に至っては、ガイドさんがよしよしするシーンも。みんなで仲良く共存、そんな、ラブ&ピースなツアーです。

◎CAJUN ENCOUNTERS / ケイジャン・エンカウンターズ
55345 Highway 90 E.,Slidell(ツアー現地住所)
504-834-1770
営業:7:30am-7:30pm
料金:送迎バスあり $56(一般)、$36(12歳以下)、現地集合 $29(一般)、$19(12歳以下)

14. お土産探しに行ったら、この街が好きになった。

© New Orleans Convention and Visitors Bureau

アメリカ市場最古の「フレンチ・マーケット」で、お土産探しをスタート!一見、アジアにもありそうな雑多なマーケット(失礼)にしか見えないが、ディグってみると、お宝ザックザク。しかも、マグネット屋のエドゥアルドは、「カトリーナの被害の時は、日本が支援してくれたしね」って、おまけしてくれたし。何だかとても居心地がよくて、心あたたまるマーケット。お土産探しが、いつの間にかおしゃべりに夢中になって、気づけば3時間…。

◎FRENCH MARKET / フレンチ・マーケット
700-1010 Decatur St., New Orleans
504-522-2621
営業:毎日10:00am-6:00pm

15. 路面電車 ゴトゴト、ゴトゴト 日帰りトリップ。

都会の喧騒から離れてゆっくりしたい。そんな日は、路面電車にゴトゴト揺られて「オーデュボン公園」へ。緑豊かな園内には、動物園もあり、ゾウやホワイトタイガー、キリンなど、2000頭以上の動物が出迎えてくれる。ユニークな動物の彫刻もあり、インスタ映えするショットだって楽しめてしまう。

◎AUDUBON ZOO / オーデュボン動物園
6500 Magazine St., New Orleans
504-861-2537
営業:月~金10:00am-5:00pm、土日10:00am-6:00pm
料金:$23.64(一般)、$20.55(65歳以上)、$18.49(2~12歳)

実は、「ルイ・アームストロング公園」も、隠れスポット。フレンチ・クォーターから徒歩すぐなのに、驚くほど静かで別世界のように感じられる。ルイ・アームストロングなど、地元の音楽に貢献した有名ミュージシャンの像があるので、アート散策しながら芝生でごろり。

◎LOUIS ARMSTRONG PAR / ルイ・アームストロング公園
701 N. Rampart St., New Orleans
504-658-3200
営業:夜明けから日没まで

※このページは「ライトハウス・ロサンゼルス版 2018年4月16日号」掲載の情報を基に作成しています。最新の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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