元ペルー大統領、自宅で拳銃自殺

汚職疑惑で拘束告げられ

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支持者に囲まれる生前のガルシア元大統領=2006年5月、ペルー・ピウラ(ロイター=共同)

 【サンティアゴ共同】南米ペルーのガルシア元大統領(69)が17日、首都リマの自宅で、拳銃で頭を撃って自殺を図り、病院に搬送されたが死亡した。元大統領は汚職疑惑で捜査されており、検察官らが自宅を訪れて身柄拘束を告げた直後だった。地元メディアが伝えた。

 ガルシア氏は2006~11年の大統領在任中、公共工事受注の見返りにブラジルの大手建設会社オデブレヒトから賄賂を受け取った疑いなどが持たれ、昨年11月に出国を禁じられていた。直後にリマにあるウルグアイ大使館に駆け込み、亡命申請したが認められなかった。