五色の輪っか再び!2020年に向けて過去の興奮を思い返してみる…

町田忍の素晴らしき庶民文化

©株式会社ライトアップ

五色の輪っかが日本に来るのは4回目

サッカーのワールドカップに、野球のWBC、テニスのウィンブルドンなどなど世界的なスポーツの大会は多いけれど、長い歴史を誇り、最も多くの人が知っているイベントといえば、あの五色の輪っかが輝くスポーツイベントだろう。そう、その威光は軽々に名前を出すこともためらわれるほどだ(ホントは大人の事情です)
そんな国際的スポーツイベントが日本で開催されるのは4回目のこと。東京→札幌→長野と来て、2020年には再び東京で開催される。そんなわけで東京は現在、名実ともにお祭りモード!この流れに乗らない手はない、ということで、今回は町田さんに過去の例のスポーツ大会にまつわるアイテムを集めていただいた!

「まずはこの写真を見てよ」と出てきたのがこちら。

この写真は64年のサッカーの決勝戦の会場で撮った写真とのこと。幼き日の町田さんとそのご友人が映っている。なんでもこの当時はサッカー人気は低く、学校を使って観客を動員していたんだとか…それがいまや花形スポーツになってるんだから、時代の流れは不思議なものだ。きっと2020年はチケット取れないんだろうなぁ。

こちらは当時の新聞付録。見ての通り女子バレーなわけだが、64年のこの大会、日本代表は見事、優勝を果たし「東洋の魔女」と呼ばれることになる、記念すべきワンシーンなのである!

町田:いまと決定的に違うところがあるんだけど、なんだかわかる?

ポン:えー、なんだろう…今みたいにバカみたいに背は高くないけど…

町田:違う違う、ユニフォームだよ。
これ、日本代表が履いてるの、ちょうちんブルマだよ?

なーんと、1964年の日本代表は、あの懐かしきブルマを履いて国際大会に出場していたらしい…ブルマなんて昭和オヤジの大好物じゃないですか、ヤダー

こちらは同付録の体操のページ!この当時の日本代表はバレーと同じく強く、体操ニッポンと呼ばれ、その期待通りに金メダルを獲得している。そう、この当時といえば小野喬選手だよ!一時低迷していた時期もあったが、いま再び日本の体操は世界のトップレベルになっている。2020年の大会でも結果に思わず期待してしまうというものだ!

他にも貴重なグッズはたくさんあるのだが、大人の事情でなんとも紹介しづらい。五色の輪っかから放たれるご威光のせいだろうか?
しかし、それも少し癪なので、無理やりご紹介してみようと思う。

まずは引きでほら、こんなにグッズ用意してくれたんだよ?これはご威光に逆らってでも紹介しなきゃでしょ?

左上から記念ピンバッチ、左下が本物のメダルと同じサイズの記念コイン。これは郵便局でもらえたそうな…そして右側が岡本太郎デザインのメダルなんだとか。
なんでも、1964年の大会開催当時、国旗掲揚のボランティアがあり、それに参加した人に配っていたらしい。ボーイスカウトに入っていた町田少年は毎朝駒沢公園まで国旗を掲げに行っていたんだとか!なんとも愛国心のある少年、と思いきや、なんと理由は堂々と遅刻できるからwww
このボランティアを行っている子どもは学校公認で遅刻できたんだってさ!そりゃあ参加するよね、普通。子どもにとって見れば、国の威信よりも遅刻の非日常感のほうが大事だよ。

また、ちょっと珍しいところでいえば、こんなものも出てきた。

国産タバコであるピースのイベント仕様のパッケージだ!競技種目がイラスト化されていてなんともオシャレ!ちなみに町田さんのお父さんはピーカンだったそう。

さらにこちらは当時のチケット。左側は大人の事情で隠させていただいたが、右側の丸を観てほしい。競技種目がこちらはピクトグラムで描かれているが、これらのピクトグラムが利用されるようになったのも、この大会あたりからなんだそう。ということは、非常口で有名なあの方もこのころ登場したのかな?

いかがだっただろうか。一部大人の事情で歯がゆい思いをされている方も多かったと思うが、存分に当時の興奮や文化をお伝えすることが出来たのではないだろうか?まさに時代が変わろうとしている今、どうしても次の大会には期待がふくらんでしまうよね。

町田:これなんかもおもしろいよ?

ミノ:えっ、これは?
もしや選手のサイ………

町田:そのへんの外国人観光客のサイン!

一同:え~~~~~~~~~~!?

町田:いや、当時なんて全然外国人なんていなかったからさ。だから会う外国人会う外国人にサイン求めてたんだよ。すごかったんだよ?群がって

ミノ:そっか…まあ、珍しいですもんね、当時は

町田:まさに『ギブミーチョコレート』状態

と、いうわけで2020年に再び東京で開催される例の大会にまつわるグッズを紹介した!前大会と同じように日本の選手団にはいい成績を残してほしいものである。