長崎県佐世保市のハウステンボス（HTB）のパレスハウステンボスで、フラワーアーティストの作品を並べた「フラワージャパンカップ」が開かれている。5月6日まで。
9平方メートル以内の空間を色とりどりの花で装飾する「空間デザイン部門」に13組が出品。最優秀作品賞は田中一彦さん（東京）の「萌木（もゆぎ）の風～Spring Breeze～」、優秀賞には竹村結花（ゆいか）さん（愛媛）の「～花輪舞曲（ろんど）～」が選ばれた。2人は日本代表として、秋にHTBで開かれる「花の世界大会」に出場する。
一般募集した「フラワーアレンジメント部門」は、愛好家らの作品約50点を展示している。
