シンガポールと絆の絵画 陸前高田の画家が市に寄贈

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絵画2点(両端)を寄贈した田崎飛鳥さん(左)と父実さん

 陸前高田市横田町の画家田崎飛鳥さん(37)は17日、東日本大震災で同市を支援したシンガポールとの友好を記念して制作した絵画2点を同市に寄贈した。

 作品は縦90センチ、横72センチのアクリル画で、同国のシンボルであるマーライオンと、同市の復興の象徴である奇跡の一本松を独特の色彩でそれぞれ描いている。同市高田町の市コミュニティホールで寄贈式を行い、田崎さんが戸羽太市長に目録を手渡した。設置場所は検討中。

 三陸国際芸術祭で展示した高さ約170センチの発泡スチロール製のマーライオンの彫像も合わせて寄贈。頭部は権現舞の獅子頭になっており、ラトビアの彫刻家が制作したものに田崎さんが色付けした。